幕末・維新に活躍した志士たちや幕閣たちの面白エピソードの紹介
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内憂外観の状況のなかから危機を訴え、徳川の幕藩体制ではどうしようも出来なくなった世の中を改革しようとした志士たち。

この志士という言葉が日本で使われたのは、幕末から維新の間に限られていました。

つまり維新(革命)を起こさなければ、世の中の人々は苦しみ、日本も外国勢力に侵略されてしまうと思い立ち上がったのです。

0d945927.jpgそんな中で起こった井伊大老を襲撃した「桜田門外の変」では、18人の志士の名前が挙がっていますが全て脱藩浪士でした。

当時脱藩は藩法により厳しく禁じられていましたので、藩に迷惑が掛かることを恐れて大事の前に脱藩したわけです。

この脱藩の罪はとても重く、国許から追っ手が差し向けられ、捕まれば藩に送り返され重刑に処せられます。

脱藩の罪は本人だけに留まらず、家族にまでその罪が及んでしまいます。

かの有名な坂本龍馬が脱藩した時は、龍馬の姉が脱藩を助け罪を一身に受け自殺しました。

この行動により坂本家の危機を救ったのでした。

このような状態でありながらも藩を抜け、新しい時代の到来を夢に描いて、徳川幕府に対抗したのです。


ところで「浪士」と「浪人」の違いは何でしょうか?

浪士とは自分の志を遂げる為自主的に藩籍を離れた者をいい、浪人とは幕府の取り潰しなどで藩が消滅して流浪した者や罪を犯して藩を追われた者のことです。

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